今回は、
アメリカの不動産エージェントについて
お伝えいたします。
アメリカと言っても州によって若干
取引慣行が違う様ですね。
私が視察研修で勉強したのは、
ハワイでの不動産取引です。
ハワイの不動産取引は、
私が思っていた以上に先進的でした。
売却の依頼を受けるために
エージェントと呼ばれる担当者は必死です。
どのように売却依頼を獲得しているかを
一言でいうと
「私はこのようにして
この物件を売却をする」
という様に、
具体的な売却方法を売主に伝え
選んでもらう事をしています。
この差別化が勝負です。
これは、日本でも同じですよね。
「どのように売却するか」
を差別化の基本に!
執筆者:印南和行
保有資格:宅地建物取引士、一級建築士、AFP