さて、本日のテーマは
「売却委任は個人で獲得するべし」
についてです。
今年は
ハワイとアメリカ本土のオレゴン州で
不動産取引やインスペクションを
学びました。
そこで、気付いた点は、
「個人で売却委任を獲得する」
という意識が高い。
会社に内緒で媒介契約を取る
ということではありませんよ。
個人のスキルアップを一生懸命行い
会社に頼らずに、営業するスタンス。
という意味です。
簡単に言うと、
「弊社に任せたら」
とは言わない
「私に任せたら」
と言います。
言われて見れば、
その方が媒介取得率が上がる。
過去、売却査定時に、
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建築士に同行してもらい
インスペクションを行ってもらう査定
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と
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営業担当者自らが査定時に
簡易インスペクションをする査定
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どちらの成果が高いかを
比べた事があった。
その結果は、、、
担当者が簡易でも
インスペクションをした方が
お客様の信頼が得られ
売却委任の獲得率が上がった。
売却委任獲得には
個人の力をアピールするべきですね。
あっ、だからと言って
個人に任せっぱなしにすると
できる営業マンだけ数字が良くなり
その子が辞めると困る
という状態になります。
ですので、
会社が社員に
「個人で戦えるノウハウ」
を提供するのがベストと思います。
その、個人で戦えるノウハウを
10月24日【私】主催の
「売却査定ノウハウセミナー」
でお話し致します。
自社開催なので、
ここでしか話せない内容
を中心に話ますねw
執筆者:印南和行
保有資格:宅地建物取引士、一級建築士、AFP