前回は、今すぐ本気の査定をしたいお客様がいるにも関わらず、
訪問査定に呼ばれる会社さんの数は、6社中3社程度で、
半数の会社さんは訪問査定に呼ばれない場合があります。
せっかく本気の査定をしたいお客様がいる場合、
必ず選ばれるために【クロスメディア戦略】を取りましょう。という内容をお伝えしました。
クロスメディア戦略は、ホームぺージが軸となり、電話やメール、郵送などのメディアをミックスして追客します。
「電話のトークだけでなんとか訪問査定を獲得するぞ」と考えていると3社に選ばれる確率は下がります。
そもそも、お客様の中には電話に出るのが嫌という方がいます。
その方に何度も何度も電話を掛けたとしても通じず、訪問査定に呼ばれるチャンスは低いです。
では、電話でなくメール対応すれば良いのでは?
という考えになります。
メール対応ならば訪問査定に呼ばれるでしょうか?
もしもメールは面倒だから嫌という方がいたら、何度メールを送信しても、返信は来ない可能性が高いです。
さらに考えて、電話もメールも嫌という方いたら?
いやいや、その様な方は一括査定のお客様にいないのでは?
と思う方もいるかも知れませんが、
過去に、メールは不得意で、知らない電話番号には出ない様にと、
息子さんに言われていて「電話もメールも対応しない方」がいました。
という事は郵送だけすれば良いのか?
と思う方もいますが、それも違います。
私がお伝えしたいのは、
「電話だけ」
「メールだけ」
「郵送だけ」
の「~だけ」では訪問査定に呼ばれる確率は低いと理解して欲しいという事です。
お客様がどのメディアに対応しているかわからない段階では「だけ」でなく「電話」、「メール」、「郵送」の全てを活用する必要があります。
この3つを活用すると、
【今すぐ本気の査定をしたいお客様に伝えたい事が伝わり、訪問査定で3社に選ばれる確率が上がります】
では、「電話」、「メール」、「郵送」の具体的な活用方法についてですが、
これは、次回詳しくお伝え致しますので、次回もご期待ください。