コラム

コラム 92「だから売却案件取得に力を入れて欲しい。」

買いのお客様を獲得するために
どんだけの労力とコストを
使っていますか?

本日のコラムを読み終わったら
ざっくりでいいので、
コスト計算してみてください。

HP保有と更新などのコスト
新規物件確認、掲載許可確認コスト
間取り図作成、
物件の写真撮影に関する交通費人件費
HPに物件掲載する際の手間
会員登録者へのサポート
お客様からの問合せに関する返答
物件案内前の資料作成、
物件案内の人件費、交通費
お客様に渡す資料の作成

結構なコストを費やしているのでは?

買いの仲介をメインにしている理由は
それぞれあると思います。

別に否定をする気はありません。

でも、
とても聞きたいことがあります。
それは、、、

「なぜ、売却案件取得
に力を入れないのですか?」

教えてください。

売却に力を入れたいけど

人がいない
お金がない
時間がない
何をしたら良いかイマイチ分からない
大手やライバルがいて大変

でしょうか?だから、
売却に力を入れられないのでしょうか?

では、もしも、

営業一人で毎月5件の委任が獲得でき
2件が売買契約となり、
しかもそれが両手

だったら、どうですか?

少しは売却案件取得にも
力を入れてみたくなりますか?

今日は色々考えてみてください。

なぜ、このような話をしたかというと

先日、お話をした元不動産会社社長さん
は会社を倒産させてしまったそうです。

聞けば、
仲介が決められなくなったのが原因と

そして、こんな愚痴を

「仲良くなったお客様も結局
物件次第で大手の物件を購入」

「いざ購入したいというお客さん
がいても、ローンが通らない」

などなど、

買いの仲介の事ばかりだったので、
あまり売却案件取得に
力を入れていなかったのだと感じた

なので、

今日は、売却について、皆さんには
本気で考えてみて欲しいと思って
この内容にしました。

ぜひ、今日はしっかり考えてください。

そして、

「売却案件取得に力を入れよう」

と感じたら、

一歩でも半歩でもいいので

【行動してください】

執筆者:印南和行
保有資格:宅地建物取引士、一級建築士、AFP

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