コラム

コラム 64「マーケット分析で売却専任獲得」

今回も米国の不動産売却について。
何しろ、衝撃が大きかったので。

この米国の売却依頼獲得についての情報を
皆さんにもお伝えしたくて
今回も記事にしました。

売主さんから依頼を受けるまでに
エージェント毎に販売方法を必死に
アピールすることを前々回お伝えしました

その中で、今回お伝えする内容は、

「マーケット情報を分析し伝える」

という内容です。

物件案内シートを単純に整理して
見せる程度のものではなく、

すごい量のデータを分析精査して
まとめた物を売主さんに見せていました。

エージェントさんは

「マーケット分析がしっかり出来ていると
 大きな信頼になるので大変だけど行う」

と、言っていました。

その通りだと思います。

私が研修している会社さんにも
査定書として、40枚くらいの
マーケット情報を毎回持参する様に
伝えています。

レインズのデータをダウンロードして
エクセルにマーカーした程度の
分析ではなく、不動産に関わる
マーケットの分析をした結果の書類です。

されに、ビジュアル的にもセンスのある

【査定書】

として持参してもらいます。

今回のポイントは

【査定時にはマーケット分析した
 資料を持参し説明する事】

です。

米国の売却依頼取得の為の
ノウハウはもの凄く勉強になりました。

執筆者:印南和行
保有資格:宅地建物取引士、一級建築士、AFP

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